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お役立ち情報
クリーニングの知識
「ドライクリーニング」とは…?
ドライクリーニングとは「水を使わない」クリーニングという意味です。 したがって、ドライクリーニングは水ではなく揮発油のような石油系溶剤や塩素系溶剤などの有機溶剤を用いて洗う方法です。ドライクリーニングでは固形の汚れや油溶性の汚れはよく落ちますが水溶性の汚れは落ちにくいという特性を持っています。また、水を使わないので型崩れや縮みの心配がほとんどありません。 シルク(絹)やウール(毛)、新素材やおしゃれ着に適しています。
「ランドリー」とは…?
ランドリーは温水(30℃〜60℃位)でアルカリ洗剤を入れてドラム式自動機械によって洗う方法です。ワイシャツや作業服、テーブルクロス、シーツなどが対象となります。
「ウェットクリーニング」とは…?
本来ドライクリーニングをしなくてはならない衣類を水でやさしく洗う方法です。手法としては、水に中性洗剤と平滑剤・防縮剤などを入れて型崩れや縮み、風合いの変化をできるだけ起こさないようにして洗います。これは、ドライクリーニングでは水溶性の汚れが除去されにくいため、水溶性の汚れを完全に取り除くために開発したものです。
「シミ抜き」とは…?
洗わずにその部分だけの汚れを落としたり、洗っても取れない汚れを漂白剤や薬品を使って取り除くもので技術と経験を必要とします。
カビにご用心!
カビの胞子は空気中を浮遊していて、あらゆるものに付着し、そこがカビの繁殖する条件がそろっていれば、数時間で発芽が始まります。カビが繁殖する要素としては温度と湿度と栄養分があります。温度は5℃〜45℃で繁殖し、20℃くらいから活発になり28℃前後がもっとも繁殖しやすくなります。湿度は60%以上で繁殖し、80%を越すと繁殖の勢いが増します。また、垢や皮脂、食べこぼしなどの汚れやホコリ、水溶性の無機物などが栄養源となります。
カシミヤ
冬物高級衣料の代表的な高級獣毛素材として定着しています。主として、中国から中近東にかけて飼育されているカシミヤ山羊から採取される毛繊維です。カシミヤ山羊の細くて短い冬毛だけを選別して使用するために、生産量が限られ、生地にするのに手間がかかるため高価な繊維になっています。毛織物の中でも繊細な繊維の一つで、しなやかで軽く暖かいのが特徴です。最近では、生地を薄くしたり羊毛の混紡比率を上げたりした低価格品のカシミヤ製品が販売されています。モッサータイプ(毛羽が立っているもの)とビーバータイプ(毛足が寝ているもの)があります。
アンゴラ
冬物高級衣料の代表的な高級獣毛素材として定着しています。トルコのアンゴラ地方原産の山羊品種、またはそれによく似た毛質のウサギ品種です。近年、冬の服地として多く用いられているのは、品種改良されたアンゴラ兎です。イギリス、フランス、カナダで改良されてイギリス系は小型で毛が細く、フランス・カナダ産は大型で毛は太めです。細い純毛と太い刺毛で構成され、使用されるのは細いほうだけです。年に3〜4回、毛が抜け変わりますが最高級の毛は1年の一番最初に収毛する長さ63ミリ以上のものです。光沢がよく柔らかいのが特徴ですが、毛は直線的で細長く滑りやすくなっています。また、静電気が起きやすいため糸が引き難く繊維はフワッと毛羽立ちやすくなっていますが、毛は非常に抜けやすいです。モッサータイプ(毛羽が立っているもの)とビーバータイプ(毛足が寝ているもの)があります。
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